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血糖降下薬いろいろ
  • 2型糖尿病において、インスリン抵抗性増大+インスリン分泌能低下→インスリン作用不足→食後高血糖および空腹時高血糖を呈し、当毒性がインスリン抵抗性・インスリン分泌能を悪化させる…という悪循環に陥る。
  • まずは食事・運動などの生活習慣改善が求められる。
  • それにても血糖値のコントロールが難しければ、まず1種類の薬剤から開始。
  • それで効果が得られなければ、2種類以上の薬剤の併用を考慮。作用機序の異なる薬剤の組み合わせが有効とされる。ピグアナイド薬を中心とした配合薬も上市されている。

凡例
大分類
中分類
小分類
一般名の日本語・英語表記
製剤番号
先発品の日本語・英語表記
(発売元・製造元・販売元など)
後発品の一部
小ネタ

インスリン抵抗性改善系
ビグアナイド薬 肝臓での糖新生の抑制
メトホルミン グリコラン
メデット
メトグルコ
 
ブホルミン ジベトス
ジベトンS
ジベトンSは腸溶錠。
チアゾリジン薬 骨格筋・肝臓でのインスリン感受性の改善
ピオグリタゾン アクトス  
ピオグリダゾン
メトホルミン 合剤
メタクト LD (low dose)はPG15mg+MH500mg、HD (high dose)はPG30mg+MH500mgの配合錠。
インスリン分泌促進系
SU スルホニル尿素薬 インスリン分泌の促進
グリペンクラミド オイグルコン
ダオニール
 
グリクラシド グリミクロン
グリミクロンHA
 
グリメピリド アマリール  
ピオグリダゾン
グリメピリド 合剤
ソニアス LDはPG15mg+GM1mg、HDはPG30mg+GM3mgの配合錠。
速効型インスリン分泌促進薬:グリニド薬 速やかなインスリン分泌の促進・食後高血糖の改善
ナテグリニド スターシス
ファスティック
 
ミチグリニド グルファスト  
レパグリニド シュアポスト  
DPP-4阻害薬 血糖依存性のインスリン分泌促進とグルカゴン分泌抑制
テネリグリプチン テネリア  
リナグリプチン トラゼンタ  
ビルダグリプチン エクア  
アナグリプチン スイニー  
シタグリプチン ジャヌビア
グラクティブ
 
アログリプチン ネシーナ  
アログリプチン
ピオグリタゾン 合剤
リオベル LDはPG15mg+AG25mg、HDはPG30mg+AG25mgの配合錠。
サキサグリプチン オングリザ  
塔吸収・排泄調節系
α-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI) 炭水化物の九州遅延・食後高血糖の改善
アカルボース グルコバイ  
ボグリボース ベイスン  
ミチグリニド
ボグリボース 合剤
グルベス ミチグリニド10mg+ボグリボース20mgの配合錠。
ミグリトール セイブル  
SGLT2阻害薬 腎での再吸収阻害による尿中ブドウ糖排泄促進
カナグリフロジン カナグル  
イプラグリフロジン スーグラ
ダパグリフロジン フォシーガ  
ルセオグリフロジン ルセフィ  
トホグリフロジン アプルウェイ
デベルザ
 
エンパグリフロジン ジャディアンス  
   
   
   
     
ニトロザゼピン
Nitroxazepine
Sintamil (Ciba-Geigy→Novartis)
プロピゼピン
Propizepine
Depressin,Vagran
メゼピン
Mezepine
開発中止
オピプラモール
Opipramol
インシドン Insidon 国内未発売。σ1受容体アゴニスト。GADにも用いられる。
ホモピプラモール
Homopipramol
開発中止  
アゼピンドール
Azepindole
開発中止 1960年代に開発されたが上市されることはなかった。
イプリンドール
Iprindole
Prondol,Galatur,Tertran  
ロシンドール
Losindole
開発中止  
ロルタラミン
Lortalamine
開発中止 SNRIとしての挙動を示したが、眼毒性にて開発中止。
ヘプジジン
Hepzidine
開発中止
ナラノール
Naranol
開発中止 1960年代に開発されたが上市されることはなかった。
 

Last Updated:2020/06/21
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