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旧福武書店のグッズいろいろ
  旧福武書店(現ベネッセコーポレーション)による日本最大の通信講座、進研ゼミ。私が小4講座を始めたのは、まだ小1・2講座すら開講されていなかった昔なのですが、今やたまごクラブから老人介護に至り、自前で高校まで持っているそうな。いずれ冠婚葬祭まで手を広げれば、まさに生活トータルサポートな企業になるとは思うのですが。
 1980年代「マンガで勉強」をキーワードに、進研ゼミの小・中学講座参考書「チャレンジ」では
  • 国語:ポコ(たぬき)
  • 算数:カニまる(カニ)
  • 理科:ライきち(ライオン)
  • 社会:ブッチ(犬(ブルテリア))
  • 英語:ニャンペイ(トラ猫)←中学講座のみ

…といった個性的な動物キャラクター=通称ブコマッチが駆使され、これらを主人公にした学習アニメ「チャレンジたんけんたい」も放送されたりしました。のち、教材用キャラクターもランドセルが擬兎化した「コラショ」に統一され、ブコマッチは「チャレンジ英和/和英辞典」の挿絵の一部にその面影を残すのみとなっています。
 一方、幼稚園児向け「こどもちゃれんじ」には「しましまとらのしまじろう」を採用、売れ続けている模様。

#そういや、にこにこぷん以降の「おかあさんといっしょ」系キャラ、売れてないですな。。。


未掲載 入会時には「チャレンジ手帳」という黄色い手帳が送られてきた。デザインは相応に秀逸。

添削問題(いわゆる「赤ペン先生の問題」)で全教科満点をとると、メダルと図書券500円分が頂ける。キャラクターが描かれたメダルは結構な重量感がある。メダルの台には名前も刻印されている、豪華な逸品。

毎年4月になると「進級記念」と称して、ブコマッチのキャラクターが描かれたグッズが送られてくる。これは昭和60年に新3・4年生対象に配布された着せ替え時計「マスコットタイム」。デザインはなかなか素敵。

これは昭和61年(ハレー彗星最接近)の進級記念、「ロケットシャープ」。ノック部はデジタル時計になっている。

未掲載 昭和62年の進級記念は「ブコマッチぶんぐ隊」 。カニまる:セロハンテープ、ライきち:ホッチキス、ポコ:鉛筆削り、ブッチ:消しゴム屑クリーナー…となっている。
昭和63年の進級記念、「パチリンコ」。110フィルムを使ったカメラで、レンズ:F8 f25mm、メカニカルシャッター1/100秒、焦点調節:1m〜∞な仕様。
未掲載 昭和63年、中学講座の入会記念はメガネケース大の筆箱の中に、替芯型4色ボールペン、シャープペン+替芯、液体のり、修正液、消しゴム、カッター、レンズ式定規が入っている。名称は失念。ちなみにmidoriの製品。
未掲載 平成元年、中学講座の進級記念は「スクラム文具★エイトボーイ」。ラグビーボールの留め紐風ケース(というよりどう見てもイカダ)の中に、ボールペン、シャープペン、マーカー、ミリペン、液体のり、カッター、クリップ、(あと1つ不明)がついている。
未掲載 平成2年、中学講座の進級記念は6穴式システム手帳。漢字帳(赤いセロファンを被せると答えが消える)などが付いてきていた。意外にしっかりした造りで、今でも十分使用可能。
未掲載 平成3年、高校講座の入会記念は「Challenge Compo Hyper」。カード型電卓、時間割表、ミラー、メモ帳、シャーボ風ペン…のセットだが、あまりハイパーなコンポとは思えないのが不思議。
未掲載 キャラクターがタオルとケースにプリントされた、トラベルセットは、添削問題を出し続けてポイントを貯めると貰える「努力賞」のひとつ。
未掲載 1986年、10月10日(当時は体育の日だった)を「チャレメ(チャレンジメイト)の日」と定め、この日に会員には「部長」(ゲンコツのマスコット)が送られてきた。ワイシャツのピンをひっぱると、部長の声がするというもの。
未掲載 翌年も同じく「チャレンジの日」の景品として、ピラミッド型のタイマーが送られてきた。案の定、時間になると「部長」の声が響く。
未掲載 前述の「チャレンジ英和辞典」「チャレンジ和英辞典」についていた葉書を送ると、抽選に当たってオリジナルのテレホンカードが送られてきた。素敵。
未掲載 唐突に文房具が送られてくることもある。ピエロの絵が描かれたシャープペン、「レインボーシャープ」という十数色の替芯のついたシャープペン、秤や切手入れやペーパーナイフなどが詰まったカード型文具の「郵メール」、重ねて塗ると色が変わったり消えたりする蛍光ペンなど。

 一時期、ライフタイムス(単なる漫画本)が追加で届けられ、月謝が500円アップしたのはどうかと思いましたが、共通1次試験でマークシートが導入されたのとほぼ同時期にマーク問題も始まったり、英語勉強用のオーディオテープ(最近はビデオテープやCD-ROMに)、ネット添削が始まったり、やたらと付録が増えて「学習と科学」ぽくなってるし。ただナンセンスギャグも増えて読みづらくなったような感もあり。
 10月10日の「チャレメの日」には、TBSラジオ系列で特別番組「チャレンジ号の冒険」(SFドラマ。主演:三田寛子、音楽:姫神「テーマ−時をみつめて」)を放送。科学万博時には特製案内マップを付録につけたり、現在のベネッセとは違う黄金期だったといえます。
 ちなみに高校講座のテキスト名は一時「マンスリーアプローチ」や「エンカレッジ」(encourageとen-collegeをかけたものらしい)でしたが、現在では通信講座のテキスト名は全て「チャレンジ」に統一されています。
 伝説のファミコン用学習システム「スタディーボックス」というのもありましたねえ。

 

Last Updated:2017/04/08
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